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INTERVIEW 理事インタビュー

山下泰裕

公益財団法人日本オリンピック委員会会長
公益財団法人全日本柔道連盟会長
学校法人東海大学理事・副学長

若者に限らず、生活困窮者や障害者、刑期終了者など助成を必要としている方々はたくさんいらっしゃいます。そんな方々の手助けを目指しているのが清心内海塾です。就労支援はもちろん、就労時によりスムーズに職場に適応できるよう、企業に対して環境改善を促す啓発活動なども行っていると聞いております。
就労に関する支援や各種セミナーなどの啓発活動に限らず、当財団は視覚障害者柔道大会の支援などにも力を入れてきました。障害のためになかなか人の輪に入れない方々が、人生の中で新たな喜びや目標を見つけるお手伝いができれば幸いです。
財団や企業などの組織はもちろんですが、どんな個人であってもひとりでは成り立ちません。支えてくれる仲間や家族、指導してくれる方たちがいて、人ははじめてそこに立っていられるのだと考えております。これは年齢や障害の有無、また過去の経歴に関わらず、わたしたち全員に言えることでしょう。だからこそ、ひとりひとりを“人間”として大切にし、互いに支えあいながら成長をしていくことが大切だと思います。時代は流れ、 環境は常に変化しています。
清心内海塾がその変化にしっかりと対応指針化できるよう“時代を見る”ことを続けながら、ともに人間育成に取り組んでいく所存です。
 

樋口慎人

H23.09東京都青少年・治安対策本部長
H25.06福岡県警察本部長
H27.01大阪府警察本部長
H28.08警察庁退職
H28.10弁護士登録

内海理事長の熱き志に賛同し、当財団の理事に就任いたしました。設立から2年という早さで財団は公益認定されましたが、この2年間における財団の諸活動は極めて活発であり、理事として、財団の事務担当者はもとより、ご協力いただいた部内外の方々に心から感謝いたします。私は警察在職中に東京都に出向した経験がありますが、東京都の「青少 年・治安対策本部長」在任中、「青少年の健全育成」や「刑務所出所者等の雇用促進」などにも関りを持ちま した。その経験を通じて、当財団の目的が社会において大変重要であることを切に感じております。しかし、当 財団が目的とすることの実現には課題も多いと思います。様々な課題を克服し成果を出すためには、多くの方々からご理解とご協力をいただくことが必要です。特定の意見にとらわれず、まずは広く社会に問いかけ、多くの方々に実情を理解してもらうことが大切です。そのような観点から、当財団のセミナーは有益な情報発信の場となってきたと考えております。
前述の「青少年・治安対策本部長」在職中に「大人が変われば子供が変わる。子供が変われば未来が変わる。」という言葉に接しました。大変、意義深い言葉です。当財団の活動により一人でも多くの大人が変わり、青少年の生活環境が整い、未来が良い方向に変わっていくことが私どもの目標です。
 

常務理事のごあいさつ
-『貧者の一灯』の気持ちを忘れずに-

布施直春

瑞宝小緩章受章
元厚生労働省長野、沖縄労働基準局長
障碍者、働く外国人・女性・青少年、労働法、社会保障法等に関する著書160冊
関東学園大学・新潟大学修士課程・社会福祉専門学校の非常勤講師通算15年
社会福祉法人 相思会(障碍児入所施設)の設立時から、理事、評議員通算25年

 

 

 

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ怒ラズ
イツモシヅカニワラツテイル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジヨウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノ陰ノ
小サナ萱ブキノ小屋ニイテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ツテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ツテソノ稲ノ束ヲ負イ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ツテコハガラナクテモイイトイヒ
北ニケンカヤソシヨウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイイ
ヒデリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボウトヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
ソウイウモノニ
ワタシハナリタイ

これは皆様ご承知の宮沢賢治の『雨ニモマケズ』と云われている詩です。
私は内海理事長から清心内海塾設立のお話を伺った時に、小学生の頃から時折口ずさんでいたこの詩が頭に浮かび、清心内海塾の設立、活動に参加させていただきました。
この詩の精神を忘れずに、清心内海塾の活動を通じて、雨にも、コロナ禍にも負けず『貧者の一灯』を灯し続けたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
各界の皆様方におかれましては、清心内海塾の活動にご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。